赤ちゃんの髪の毛を使って作る『胎毛筆』を初めてのカットの記念に

これから出産される方、すでに出産を終えて育児をされている方。

赤ちゃんの初めてのカットはどうしていますか？？

お子様の髪が長くなってくるとジャマだから自分で切っちゃったという人もいるでしょう。いつもの美容師さんにお願いして切ってもらったという人もいるでしょう。

ちょっと待って！その髪の毛で初カットの思い出のアイテムが作れるかも！

ぜひ記念に胎毛筆（赤ちゃん筆）という選択肢も頭の片隅に置いてみてください。

胎毛筆（赤ちゃん筆）とは？？

胎毛筆は中国三千年の昔から伝えられているもので、日本の古文書にも記されています。

ママのおなかの中で育った赤ちゃんはおなかの中から出てきたときにはすでに髪の毛（産毛）が生えています。

その髪の毛を初めて切ったときの細い毛先を使い、赤ちゃんのすこやかな成長と健康を願って『世界に1本しかない筆』が作られます。

へその緒と同じように一生の記念に残るものとなるはずです。

胎毛筆を作るには

どこで胎毛筆を作るのか？

すべて当店にお任せください。カット・業者への発注・ご清算にいたるまでの全部をワンストップでさせていただきます。

ご連絡をいただいたらカットの日時を決め、当日切った髪の毛を集め業者への手続きをいたします。（切った髪の毛をお持ちの場合は持ち込んでいただければ作らせていただきます）

発注の手続き後、筆はおよそ1ヵ月～2ヶ月ほどで届きますので、胎毛筆が届き次第ご連絡させていただきます。

不安な方は一度お問い合わせをいただければご案内できます。

※すでに切ってしまって産毛部分がないというお子様の髪でも作ることが可能だそうなので、諦めていた方は記念の品にぜひ再度検討してみてください。

筆にはどんな種類がある？？

当店で胎毛筆をお願いしているところは、なでしこジャパンがW杯優勝の時に国民栄誉賞で授与されていたメイク用ブラシセットを作っている広島県安芸郡熊野町の熊野筆です。

全国筆の8割が熊野筆で、伝統の技術により作られる胎毛筆はたいへん高品質となっております。

胎毛筆には2種類の軸と2種類の箱があります

上記の2種類が筆の軸となり、箱は《桐箱》と《塗り箱》の2種類が用意されています。

これらの組み合わせで胎毛筆をどのように作るかをご来店時に決めていただいております。

※カット料金は含まれません。別途必要になります。
料金はこちら

胎毛筆を作るための条件

赤ちゃんの髪の毛を切って作るわけですが、長さと量がある程度必要になってきます。

上記が必要になります。

だいたい～２歳くらいが対象になることがほとんどのようですが、赤ちゃんによっては長さが全然ない子や量が全くないという子もいるとは思います。

メーカーさんは「ある程度で大丈夫」とのことですが、条件に当てはまるかどうかが気になるようでしたらご相談ください。

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