みなさん、夏はイベントがたくさんですが浴衣は着ることはありますか?
夏の花火大会に浴衣で参加される方は大変多いと思います。むしろ年々増加傾向にあるようです。
その背景に、浴衣のセットがいろんなところで購入しやすくなったり、値段が手を出しやすくなってきているからということがあるのではないでしょうか?
しかし、自分で着れるタイプの浴衣であったりお手入れの行き届いていない浴衣は着崩れをしやすいのも事実。せっかくの思い出が着崩れでは台無しなので皆さんお気を付けくださいね。
そしてララチッタが美容室らしく浴衣を着こなすための理解をしておくとよいポイントをご紹介。
浴衣姿をもっとかわいくするために
①シワ取りをする
購入後一度も袋から出していない場合は出してシワを伸ばしておくとよいです。
生地が薄いので着ているだけでもシワがつきやすいし、さらに「買いたてです」と言わんばかりの折れ目が目立つお客様もいますので、着物用の大きめのハンガーにかけてシワを伸ばしておくかアイロンがけをしておくと一番キレイに着れます。
②草履(ゾウリ)に慣れておく
これも購入後に着用していないものだったり慣れていないものに関しては、転倒などの危険もありますし、硬い鼻緒が足の指や甲を痛めることもあり花火やお祭りを楽しむどころではなくなってしまいます。
細くて硬い鼻緒の草履よりも太くて柔らかい草履をオススメします。
少しだけ大きめを選んでゆとりを持たせておくことも良しです。
③歩き方:お上品に歩く
いつもより半歩分小さく、慎まやかに小股で歩きましょう。大股で勢いよく歩いてしまうと浴衣が崩れやすくなります。
それだけならまだしも、せっかくの美しい浴衣姿が台無しになってしまいますので、いつもより少しだけ控えめな歩き方を心がけてみましょう。
④ヘアアレンジをサボらない
浴衣を着ている子は髪型までかわいくて100点!そう思います。
逆に浴衣を着ていてアレンジもなんにもなしにボサっとしてたらかわいいですか??
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⑤やっぱり笑顔が一番
どんな格好をしているときもそうですが、『笑顔』でいることが一番かわいさを引き出してくれます。
特に常日頃から着用するわけではない浴衣を着るとなると、それなりの思い出を作る時なのではないでしょうか??
どんなキレイな浴衣を着ようとも、どんなステキなヘアアレンジをしようとも、そこに笑顔がなければなにも始まりません。
夏の思い出作りは浴衣・ヘア・笑顔の3拍子をそろえましょう!!
浴衣を着るときの注意点
①美容室でしっかりと着付けてもらう
以前、実家が呉服屋で着付けは自分でできるという女子を見ました。
しかし、どうしても生地がグシャグシャになっていてすでに崩れている様子。
プロが着つけるにはちゃんと理由があるので、美容室での着付けをオススメします。
②ヘアアレンジもくずさないように
ヘアアレンジをしてお店を後にしたら、誰も直せません。
クルマに乗る際にもぶつからないように気を付けなければなりましょう。
ただ浴衣の時のヘアアレンジはラフなものが多いので少しぐらいくずれても許容範囲かもしれませんね。
③トイレに関して
これだけは避けようがないです。美容室の前に済ませておいて、その後は何もなければ一番です。
しかし生理現象なので無理にガマンしないためにも、着付けをしてくれる美容師さんに確認をしておきましょう。
以上の3つが注意点です。
あくまで浴衣の注意点ですので、一番大切にしていただきたいのはその場を楽しむことです。
まとめ
浴衣を着るということは、とても非日常的でほどよくメンタルを癒すことにもつながりますし、何よりも夏を楽しむことができます。
海に行って水着を着ることに抵抗がある人でも、浴衣を着てお祭りや花火を楽しむことはできると思います。
ララチッタも毎年長岡花火の日は浴衣営業をして、浴衣・ヘアのキャンペーンも行っておりますのでご希望の人はぜひともご利用ください。